CFD取引は画期的な投資手法！
近年ネットが整備されてから、株式のオンライントレードが一般化され、次に投資信託が一般化されました。
その後、リーマンショックをきっかけに世界同時株安が発生しましたが、それに伴い１ドル100円を超える円高により、今後はFXブームが巻き起こっています。
そして、そのFXブームの次にブームがやってくると言われている金融商品が『CFD』になります。今まで株式投資やFXにやってきた人にとっては、CFDは非常に馴染み易い金融商品になります。
なぜならCFDは、株式投資やFXでの経験が生かせる金融商品になるからです。基本的な仕組みはFXや先物取引（日経先物・商品先物）と同じで証拠金を原資とした証拠金取引になります。
その為、一定の証拠金を口座に預ける事で、数10倍〜数100倍の取引を行う事が出来ます。少ない証拠金を元でにして、大きな利益を狙う仕組みはFXと共通していますが、投資対象となるのが、FXの場合では外国為替になりますが、CFDの場合には投資対象が非常に幅広くなります。
例えば、トヨタ等の国内株もそうです。国内株の場合には株式投資でも信用取引によってかける事が出来るレバレッジは３倍程度になりますが、CFDの場合はに現物を所有しない証拠金取引の為、取扱い証券会社にもよりますが、おおよそ20倍以上のレバレッジで取引を行う事が出来ます。
もちろん信用取引やFXと同様に空売りから始める事も出来ます。それ以外に投資できる商品としては株価指数や、先物指数、商品先物なども、投資商品として選択する事が出来ます。また海外株式にも投資できる為、これまでアメリカの株式で広い銘柄を投資対象としたい場合には、アメリカの銀行等で口座開設をする必要がありましたが、その必要がなくなりました。
また、今後も経済成長が著しいと言われている、BRICSを始めとした、新興国への投資対象となっています。今までの金融商品の場合には、投資信託が該当していた金融商品の部分になります。
CFDは一言で言えば、今までの金融商品の投資対象がほぼ丸ごと収まっている金融商品とも言えます。もちろん様々な商品が投資対象となっている為、日中は忙しい人でも、夜に取引を行う銘柄や商品が多数ある為、投資が出来る時間帯も幅広い設定になっています。
高レバレッジを行う事で、もちろんハイリターンが期待できると同時に、リスクもハイリスクとなりますが、多くの取扱い会社では低レバレッジも選択する事が出来るので、その点においては自分の責任の範囲内でCFDを楽しむ事が出来ます。
オススメCFD取引の取扱業者
サクソバンクFX
日本国内では知名度しては、少し物足りない点もあるかもしれませんが、サクソバンクFXは国際的な金融企業となります。元々はシステム面を提供している会社となっていて、FXの分野などでも多数の国内企業に対して、システム面でサポートをしている会社となります。強靭なシステムが売りとなっている会社で約定力に定評があります。ラインナップされている銘柄数も極めて豊富な会社の一つとなっています。DMM.com証券
後発業者でありながら、狭いスプレッドで一気にシェアを獲得したのがDMM.com証券になります。そんなDMM.com証券でも、CFD取引のサービスが提供をされていて、FXと同様に狭いスプレッドが人気となっています。FXオンラインやひまわり証券と比較をすると取り扱っている銘柄数に関しては少なく感じると思いますが、CFD取引の中でも人気の高い取引銘柄となっている、日経平均連動銘柄や、ニューヨークダウに連動している銘柄を取り扱っているので、初心者やこれから投資を始めてみたいと考えている人にとっては、特に不足を感じない商品ラインナップとなっています。アドセンス広告